ポジティブに。自分らしさを探します!

何の特技も得意もスキルもない(車の運転もできない)ないない人物が前向きに自分らしさを探す旅路

今週のお題「となり街」。考えてみると羨ましい街でした。

今週のお題「となり街」

どうも。こんにちは。こゆのです。

はじめて、今週のお題を書きます。
あなたにとっての「となり街」は、どんなところですか?

私にとっての「となり街」は、都会です。
私の育った街(市)には色んなモノがないのですが、となり街(市)には色んなモノがあります。

例えば、図書館。
うちの街の図書館は、図書室と言った方が正しいくらい小さな場所です。図書館として独立している訳でもないので本当に図書室の様相です。
それに対して、となり街の図書館は図書館として独立しており、二階建てで二階にも本があったり、自習室もあったりして驚きます。
となり街(市)の図書館ですが、市民でない私でも貸出カードを作成してもらえるので助かっていました。

次いで、病院です。
総合病院が一ヶ所にしかなく、しかも難しい病状はとなり街の総合病院に紹介状を持たされます。
となり街の病院まで一時間はかかるので、大きな病気をしてしまうと本人もお見舞いに行く家族も大変です…

ちなみに、子どもを産む場所(病院)もありません。
子どもを産む場所が無いので、やはりとなり街の総合病院かお産も受け入れてくれる産婦人科にかからなければなりません…
それらの病院まで、やはりとなりの市ということもあり車でも一時間ほどかかるので私の知り合いに妊婦さんはいないものの
(産気づいた妊婦さんはどうするのだろう…病院が遠すぎるのではないか…)
と心配の念が湧きます…
その前にも、
(検診に行くために大きいお腹を抱えて一時間も車を運転するのは大変なのでは…?)
と心配になってしまいます…
妊婦さんばかりではなく、お子様が生まれたとして病院へお見舞いに行くパパさんたちも大変そうです…

数年前に、綾野剛さんが主演した産婦人科を題材にしたドラマ「コウノドリseason2」で、佐々木蔵之介さんが子どもを産む場所があることについてのセリフ(詳しくは覚えてなくて、すみません)を聞いて、

(じゃあ、うちの市には未来が無いんだ…)
と思ったという記憶がいまだにあります。

(赤ちゃんは未来なのに、その赤ちゃんを産む場所がないなんて…)
と悲しい気持ちになった記憶がまだ残っています。
詳しい台詞は覚えていないけれど、私にそんな記憶が残るくらい印象的なお言葉でした。

(ちなみに、当時コウノドリのドラマに見事にハマって毎週欠かさず楽しみに視聴させてもらっていました。season1〜2まであったので、そろそろ勝手にseason3を期待したいです。特に新生児の赤ちゃんが可愛いすぎます)

(PR)season2

(PR)season1

私の育った街(市)は、田舎なので自然豊かですし、静かで良い場所なのですが、必要なインフラ(特に病院)は整えてほしいな…とも思ってしまいます…。
となり街(市)は、私の市が整っていないこともあるのか図書館も病院もとなり市民同様に使わせていただけてありがたい限りなのですが、なにぶん利用するための距離が遠すぎるかなと…

世の中には、自分からはあって当たり前と思っていても外から見たら当たり前でないことがあるものです。
となりの街(市民)から見たら、図書館も病院もあって当たり前ですが、私から見たら当たり前ではありませんし、色んなモノが整っていて羨ましいです。

何だか、自分を育ててくれた街についてネガティブな内容になってしまいました…。
でも、きっと、となりの街から見た私の街の良いところもあると思うので、今あるモノに感謝して過ごしていきたいなと思います。

ここまで、お読みくださりありがとうございました。
お読みくださる皆さまに感謝です。

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