「〇〇だろう」は、危険思考。
だと思って、常に気をつけて過ごしたいな…
と思ってはいる私です。
(だけど、現実は…なかなか難しい。)
どうも。こんにちは。
こゆのです。
いつも同じだから、きっと今回も同じはず。と、
ついつい、思ってしまいますが危険です…
思い込みの力でミスをする…
人間、なかなか自分の思い込みの外にはいけないものなので、自分で気づくのは難しいのですが何とか気づきたいものです。
どうして思い込みが発生してしまうのか?とその対策についてを簡単に調べてみたので、ざざっとまとめておきます。
《どうして思い込んでしまうのか?》
①思考の省略:
具体的な理由が抜け落ちている状態。
例:
- 派手な服装な人は、明るい人だろう。
- 地味な服装な人は、大人しい人だろう。 など
ほとんど、一つの条件に対して条件反射のようにイメージが付いている。具体的で明確な理由はないのにも関わらず判断をくだしてしまう。
②思考の一般化:
物事の答えを一つに決め付けること。
全体を一つの性質でまとめてしまう。
例:
- みんなそうしている。
- 普通はこう。
- 血液型A型の人は几帳面。 など。
何事も例外が付きものなので、一つにまとめることは難しいのにも関わらず、一つの条件に対して決めつけが起こってしまう。
③思考の捻じ曲げ:
原因と結果の間にある事実を捻じ曲げて結び付けること。
例:
- 他人の行動が原因で問題が起きた。 など。
その事実を引き起こした問題の関係には、本当に相関があるのだろうか?
ヒトには自己防衛機能(自分は悪くないと責任から逃げようとする傾向)があるので自分を守るために一方的に他者や自分以外の他の要因が悪いと決めつけてしまう。
このように、思い込みに基づく判断は注意が必要になってきます。
ほとんどが、明確な判断材料の無いまま決めつけが起こっている状態です。
《では、思い込みを避けるためには何ができる?》
①客観的な視点を持つ:
物事を客観的に見ることで、感情や予断を排除できます。自分の思い込みを疑問視し、他の視点を考慮する癖をつける。
客観的な視点は自分で持つことは難しいので、もし他者からの助言があれば聞き流さないように心がけるのも良いかもしれません。
②具体的な証拠を探す:
思い込みに基づく判断をする前に、具体的な証拠を探します。自分の理解を助けるために分かりそうな人に質問をすることも有効。
③認知バイアスに注意する:
認知バイアスは、物事を判断する際に影響を与える心理的な傾向。
例:「確証バイアス」
自分の意見を支持する証拠を探し、他の証拠を無視する傾向。
自分がどのようなバイアスに影響されているかを認識し、それに対処することが大切です。
これは、難しそうですね…
④メタ認知を高める:
メタ認知は、自分の思考プロセスを監視し、修正する能力のこと。
自分の思考パターンを観察し、必要に応じて修正することで、思い込みを減らすことができます。
そもそも、自分の思考パターンを観察しようと思ったことがありませんでした。
(自分は〇〇な時に▲▲だと自然に判断してしまう傾向がある。)
ということに気づこうということですね…
《最後に、思い込みを避ける為の 簡単なおさらい》
- 明確で具体的な理由を探し出す。
- 客観的に物事を見る。
- 自分の思考パターンを自覚する。
なかなか難しそうですが、思い込みに縛られないように頑張りたいなと思いました。
………
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