ポジティブに。自分らしさを探します!

何の特技も得意もスキルもない(車の運転もできない)ないない人物が前向きに自分らしさを探す旅路

変な家 読書記録と感想。夏といえば、ミステリー。ホラー。

読書記録を残しておきます。

 

題    変な家

作    雨穴

発売日  2021.7

発行所      飛鳥新社

 

(感想)

目次

1. はじめに
2. 何が「変」なのか?
3. あなたの家も変な家?
4. 図書館で予約待ち殺到!『変な家』の魅力とは?
5. この夏の夜長にぴったりの一冊
6. 『変な家』で得られたもの
• 日常の中に潜む異常
• 真実を見極める力
• 好奇心の力
• 不安や恐怖との向き合い方
7. おわりに

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①はじめに

不気味な魅力…『変な家』。

「とにかく、不気味!」の一言。

一時期、よく広告が出ていたので知っている方も多いのでは?

私は気になって図書館で予約しましたが、やっぱり人気で予約してから結構待ちしました。

今回は、この本についてお話しします。

 

「この家には何かある…」

一度読んだら忘れられない、そんな強烈な印象を残した『変な家』。日常の風景に潜む異質な雰囲気を存分に楽しめる一冊でした。

②何が「変」なのか?

『変な家』の魅力は、そのタイトル通り、一見普通の家に隠された不気味な真実です。

不思議な間取り…なぜ、こんな間取りに?物語は、その家に秘められた奇妙な秘密に巻き込まれていくというストーリー。ページをめくるたびに次々と明かされる謎と、そこに漂う不穏な空気感に押されて一気に読み進めてしまいました。

③あなたの家も変な家?

この作品を読み進めるうちに、

(自分の家にも何か隠された謎があるのではないか?)と絶対にあるはずはないのに、そんな思いに駆られました。「何かがおかしい」と思った瞬間、その家が持つ本当の姿が見えてくるのです。

④図書館で予約待ちが殺到!『変な家』の魅力とは?

何と言っても、リアルでありながらも異次元のような不思議な世界観です。

登場人物たちの描写や、物語の展開に至るまで、細部にわたる緻密な構成が読者を引き込みます。「次は何が起こるのか?」とページをめくる手が止まらなくなること間違いなしです。

実際に、私が謎が気になり過ぎて一気に読破してしまいました。

⑤この夏の夜長にぴったりの一冊

夏の夜、ひんやりとした空気の中で読むミステリーほど、心を掻き立てるものはありません。『変な家』は、そんな夜にぴったりの一冊です。ホラーやミステリーが好きな方はもちろん、普段あまり読書をしないという方にも、ぜひ手に取っていただきたい作品です。ページをめくるたびに広がる不思議な世界を体験してみては、いかがでしょうか?

⑥『変な家』で得られたもの

『変な家』を読むことで得られたものはいくつかありますが、その中でも特に印象的なものを挙げてみます。

1. 日常の中に潜む異常:

何気ない日常の中にも、注意深く観察すれば異常が潜んでいることがある。普通だと思っている環境や物事にも何かしらの秘密や謎が隠されていることがある。

2. 真実を見極める力:

表面に見えるものだけでなく、その裏にある真実を見極めることの大切さ。物語の中で明らかになる家の秘密は、外見からは想像もつかないものでした。

物事や人を見るときに表面的な部分だけで判断せず、より深く理解しようとする姿勢を持つことの重要性を感じさせます。

3. 好奇心の力:

未知のものに対する好奇心が、新たな発見や成長のきっかけとなる。主人公が家の謎を解き明かそうとする過程は、まさに好奇心に突き動かされたものでした。これは、好奇心を持ち続けることが新たな知識や経験を得る原動力を現していると思います。

4. 不安や恐怖との向き合い方:

不安や恐怖を感じる状況でも、それを乗り越えて真実を追求する勇気が重要。『変な家』の物語を通じて、主人公が感じる恐怖や不安にどう対処していくかを見ることで、困難な状況に対する心構えを学ぶことができます。

⑦おわりに

『変な家』の世界に足を踏み入れて、その魅力を存分に味わってみてください。

夏といえば、ひんやりしたい。

不気味さを添えて…

ぴったりの一冊だと思います。

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………

ここまで、

お読みくださりありがとうございました。

 

数あるブログ記事の中から、選んでいただけて嬉しく思います。

 

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