タイトル:もやもや、ごちゃごちゃがスッキリする手書きノート&メモ術
著者:奥野宣之
発行:株式会社河出書房新社
発行日:2024.11.20
価格:1420円
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『わたしの感想』
ノートやメモ術が好きなので気になって読んだみました。
著者は、ノート術の本をたくさん出版されているのでノートやメモ術にハマっている人にはお馴染み?の「情報は1冊のノートにまとめなさい」で有名な奥野宣之さんです。
私が、この本を読んで1番印象に残ったのは、
ノートは徹頭徹尾、主観的に使いましょう。自分の、自分のによる、自分のためのノートです。
(p.197より引用)
この部分です。
ちなみに、徹頭徹尾(てっとうてつび)の意味が分からず検索してみました。
意味は、最初から最後まで。
なので、最初から最後まで自分の気持ちで好きなように書いて良いんだ。という意味で受け取りました。
学生時代に私はメモ魔だったのですが、「そんなにメモ書いて。頭の中で覚えておけないの?」とメモをとることをバカにされたことがあり、それがトラウマとなってそのうちにメモをとらなくなってしまいました。
自分のノートやメモなのだから、他人の目など気にせずに自分の好きなようにメモ魔人生を楽しめば良かったと今になって思います。
自分が今、どう感じているのか。
その時の気持ちはその時でないと分からないし、そのうち忘れてしまいます。
その気持ちを残しておけるツールとしてノートに何かを書く。というのを楽しみたい。と再認識しました。
この本自体は、14歳を中心に20歳くらいの読者に向けて書かれたものなので、ビジネスに使う手法というより学校生活で役立つような情報が盛り込まれていたので、学生さんにおすすめの一冊です。
ノート.メモ術。
そのつど気になるのですが、そのうち忙しさにかまけてなかなか続かないんですよね。
これから、またメモ魔人生も楽しもうと思います。
自分のために何かを書こう。
何を書くのかは、自分が好きなように書いて大丈夫。
そう、背中を押してくれるような一冊でした。
小さなことでも、何かを書いたらその分だけ物事は前に進んでいる。
書くことが第一歩になる。
書くことを楽しんでいこう。
『この本を読んでの着想と私のやることリスト』
1.書くことは一歩前進の証と心得る
2.自分のことを自由に好きに何でも書いて良い
3.イライラやモヤモヤしたら手書きでメモ。そして、破いて捨てる
4.やることリストを作る。リストにタイトルをつける(このブログで早速実行)
5.書けなくても大丈夫。今は書けないと証明されただけ。その時には外に出てみよう
6.行動ログをつけることで自分の頑張りを見える化する
この本を本での着想から、やってみようと思ったのが、上記の6つです。
書き残しておかないと忘れてしまうので、ここに書き残しておきます。
ここまで、お読みくださりありがとうございました。ノート、メモ術についてご興味があれば、ぜひお手に取ってみてください。
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